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「食べ物が挟まって痛い」「すぐ外れてしまう」「見た目ですぐ入れ歯とわかってしまう…」など、合わない入れ歯を我慢して使っていませんか?
マリオン歯科では、患者様お一人おひとりの噛み合わせやご要望を考慮して、よく噛めるぴったりの入れ歯をご提案します。


入れ歯と認知症の関係
しっかり噛むことは、脳を刺激するため、認知症の予防に効果があるといわれています。
食べ物を満足に噛むためには「歯」が必要です。もしも歯が抜けてしまい、天然の歯がほとんど残っていなくても、義歯を使用してしっかり噛むことができていれば認知症になる割合は格段に減ってくるという調査結果も出ています。


「寝たきり」の予防にも
残存歯数が特に少ない人の中で比較しても、入れ歯を使用している人と使用していない人では、日常生活を自立して行えるかどうかに、なんと70%もの差があります。入れ歯を活用することは、いつまでも元気に生活していくことに繋がっています。
ある市町村の歯科保険実態調査報告より


入れ歯は作ってから数年たつと合わなくなることがあります!
歯を失った場所の歯茎は、少しずつやせていってしまいます。そのため入れ歯を作ってから数年もすると、入れ歯と歯茎がピッタリ合わなくなってしまうことも少なくありません。
自分に合った入れ歯でしっかり噛んで、元気に暮らしていくためにも、「入れ歯が合わなくなってきたかもしれない。」と感じたら、新しい入れ歯を作ることを検討してみましょう。

入れ歯のことなら当院におまかせください
当院には、訪問治療でたくさんの患者様に入れ歯を作成してきた確かな経験と実績がございます。入れ歯作りのことなら安心してお任せ下さい。訪問治療で入れ歯をつくる場合はいくつかの制約がございますが、当院にて治療をされる場合は、以下のように保険外の治療も含めてご案内しております。



プラスチック義歯
保険適用の入れ歯です。全体がプラスチックでできており、厚みがあります。

メリット
・保険適用なので安価。
デメリット
・厚みがあり食べ物の温度を感じにくい。
・硬いため痛みが出やすい。
・色や汚れがつきやすい。

金属床義歯
床の部分が薄い金属でできている入れ歯です。
金属なので丈夫で温度が伝わりやすいという特徴があります。

メリット
・厚みが薄いので、プラスチックの義歯に比べて口の中が広く感じる。
デメリット
・大きな修正が必要になった場合、時間がかかる。
・食べ物の温かさや冷たさを感じやすくなり、美味しく食事ができる。
・金属製なので丈夫でしっかりしている。

コンフォート義歯
入れ歯の肌にあたる部分をやわらかい素材で覆ってあるため、よく密着して安定するうえ、痛みも出にくい、快適な入れ歯です。

メリット
・接触による痛みを緩和できる。
デメリット
・修正が必要になった場合、時間がかかる。
・安定するのでしっかり噛みしめられる。
・身体に優しい生体用シリコンを使用

マグネット入れ歯
磁石の力でピッタリ吸着する入れ歯です。入れ歯に「超小型磁石」を埋め込み、歯根に「磁性金属」を取り付けてその磁力で固定します。

メリット
・入れ歯の付け外しが楽。
・バネなど使用しないので見た目も自然。
デメリット
・磁気アレルギーの方には不向き。
・MRIを受ける際医師との相談が必要。
・安定感がありしっかり噛むことができる。

インプラント入れ歯
歯槽骨(顎の骨)にインプラントを打ち込み、それを土台にして入れ歯を固定する入れ歯です。

メリット
・最もしっかり固定でき、とても外れにくい。
・がたつきによる痛みを軽減
デメリット
・インプラント手術が必要。
・治療期間が長くなる。
・固定が強固なので、噛む力が高い。
・顎の骨にも力が加わるので、顎の骨が溶けてしまうことの予防につながる。

ノンクラスプ義歯
留め具部分に金属を使用しない入れ歯です。留め具部分が歯茎と似た色のプラスチックになっており、思い切り笑っても見た目が気になりません。

メリット
・装着時の見た目が綺麗。
デメリット
・留め具部分が劣化しやすい。
・軽くて柔らかく、違和感が少ない。

コーヌス義歯
残っている歯に円筒状の金属の被せ物をして、その上から入れ歯を装着し、ちょうど茶筒のように吸着して固定するタイプの入れ歯です。

メリット
・しっかり固定されるので安定感がある。
・大掛かりな手術がいらず負担が少ない。
デメリット
・土台にする歯が健康でも削らなければならない。
・掃除しやすくトラブルが起きにくい。

義歯・入れ歯
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